こんにちは。
坐禅は広義の瞑想といえますが、瞑想発祥の地であるインドでは、瞑想を健康管理の一環として日々行う方が多くいらっしゃるそうです。
そもそもインド人はあまり病院には行かず、自分たちで健康管理や治癒を行う文化が脈々とあるそうです。外側から体を治癒する西洋医学よりも、体の自然治癒力を向上させる「アーユルヴェーダ」の考えです。ですから、例えばお腹を壊してしまった場合は自分でレモン水などを作って食事による回復をするなどの対応をするそうです。
ちなみに、アーユル=長寿、ヴェーダ=知識、という意味です。
インド人の身体の自然治癒を高める文化がヨガや瞑想と繋がっているんですね。
とても興味深い事です。
ちなみに、私もほとんど病院には行きません。考えると健康診断以外ではもう4~5年も病院には行っていません。それだけ健康という事ですが、日々の坐禅による健康管理に繋がっているのだろうかと思います。
瞑想や坐禅は、心身のバランスをととのえ、免疫機能の向上やストレス耐性が向上するといわれています。
人生100年時代と言われる昨今、どれだけ健康であるかがますます幸せのものさしになるでしょう。
そうなると、やはり坐禅や瞑想は貴重なツールになりえます。少しでもご興味がおありでしたら、ご自宅で静かに坐ってみるなど、坐禅を体験してみていただければと思います。
以上ご参考になりましたら幸いです。
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