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映画「奇跡のリンゴ」にみる禅の境地

こんにちは。

 

先日、映画「奇跡のリンゴ」を見ました。

リンゴ農家の木村秋則さんの壮絶な奇跡を綴ったノンフィクション映画です。過去に木村さんご自身の同名著書を読んだ事があるのですが、かなり実話に沿った内容です。

 

ストーリー(U-nextより抜粋)

リンゴ農家の娘・美栄子と結婚した秋則は、彼女と一緒にリンゴ栽培に精を出している。ある日美栄子の体調が急変。その原因が、長年散布してきた農薬によるものだと知った秋則は、妻のために無農薬でリンゴが栽培できないか研究を始めるが…。

 

映画の中で、阿部サダヲさん演じる木村秋則さんが、どうにもこうにも生活に困窮して、夜のキャバレーでアルバイトを始めます。そんな折、同業のリンゴ農家の人たちが客としてやってきて、木村さんに言い放ちます。

「情けねえなあ、プライドは無いのか、プライドは!」

対する木村秋則さんの返答

「そんなもの、ゴミ箱に捨てました」

きっぱり笑顔で答えました。

 

私はこの言葉に禅の境地があるように感じます。見栄やプライドを捨てることでさらなる高みに到達する。僧侶のような、完全にふっきれた木村さんを見ました。

 

また、とても胸を打たれるシーンがありました。

木村さんの小学生の娘が作文を読むシーンです。

「私のお父さんはリンゴを作っています。でも私はリンゴを食べたことがありません。お父さんのリンゴの木には、リンゴではなくて、虫がいっぱいなっているからです。でもお父さんは絶対にあきらめません。だから私は、いつかお父さんのリンゴを食べたいです。」

これを堂々と学校のクラスで読み上げるのです。素晴らしくて、ぐっときます。

 

その後、木村さんは長い歳月を費やし、ついに無農薬リンゴの栽培に成功します。この出来事に木村さん家族はもちろん、かつては木村さんを突き放した近所の方々も共に大喜びするのです。とても素敵な展開です。

私はまだ食べたことが無いのですが、いつか木村さんのリンゴを食べてみたいと、ずっと思っています。

 

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Capri23autoによるPixabayからの画像(木村さんのリンゴではありませんのであしからず)

 

実際の木村秋則さん、じつはこの映画にこっそり出演されています。阿部サダヲ演じる木村さんと妻の結婚式の参列者の中に、ご本人が(笑)

実際の木村さんです↓

 

 

禅という視点からも、感動のストーリーからも、そして阿部サダヲさんによるコメディーという点からも、とてもおススメの映画です。

以上、お役に立てれば幸いです。

お題「ゆっくり見たい映画」

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