坐禅で貯金1000万

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サイレント映画は「禅」の境地

こんにちは。

最近は家でネット配信映画を見る事が多いです。映画好きの私にとっては、濃密な映画月間となっています。

 

さて、おススメの映画を紹介させていただきます。

チャップリン「街の灯」(City Lights) 1931(米)コメディ・ロマンス

 

◇あらすじ

浮浪者のチャップリンが貧しい盲目の花売り娘に恋をします。盲目の娘はチャップリンの事をたまたまその場にいたタクシーのお金持ちだと勘違いしてしまいます。チャップリンはその夜、自殺しようとしていた酔ったお金持ちの紳士を助けます。お金持ちの紳士はチャップリンを親友として迎えますが、なんと酔いが覚めるとチャップリンの事を忘れてしまいます。盲目の花売り娘と親交を深める日々の中、娘が家賃の滞納により立ち退きを迫られる事態が起こります。チャップリンは娘の為にお金を工面しようと、仕事を始めたり、ボクシングの試合に出たり、ドタバタの喜劇を演じます。ドタバタの末、結局チャップリンはまったくお金を工面できません。そこでまた、お金持ち紳士が酔った状態で登場。チャップリンを家に招き入れ、花売り娘の為に大金を渡してくれました。しかし、紳士の家に居合わせた泥棒が紳士を殴って気絶させた挙句、なぜか警察を呼んで逃亡。気を取り戻した紳士は酔いから覚め、チャップリンの事を覚えておらず、チャップリンは警察に疑われます。ドタバタ喜劇でスルリと逃げたチャップリンは、娘のもとへ急ぎ、大金を渡して去りました。このお金で目も治すようにと。チャップリンはその直後に警察に無実の罪で捕まってしまいます。

数年後、出所したチャップリンは、街であの娘に再会します。チャップリンからもらったお金で目を手術し見えるようになった娘は自分の花屋も構え、活発に仕事をしていました。しかし娘は目の前の浮浪者がまさかあの恩人だと知りません。その時…。

 

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Engin AkyurtによるPixabayからの画像

あらすじが長くなってしまってすみません。。。

サイレント映画は、声の出ない時代の映画です。加えてモノクロ映画の時代です。カメラワークも今ほどアクティブではありません。そのため、役者の動きや表情、間の取り方を絶妙に工夫して伝える必要があります。

ミニマムな要素をとことん追求して、多彩な物語を作り出す。そんなサイレント映画に「禅」の心境に近いものを感じます。まるで枯山水のミニマムな庭のあり様から宇宙に思いを馳せるようです。

 

この「街の灯」で驚嘆するシーンは、花売り娘がチャップリンをお金持ちだと勘違いしたシーンです。チャップリンのすぐ近でタクシーのドアの閉まる音がした事で、娘がチャップリンをお金持ちだと勘違いするのです。なんと功名なアイデアでしょうか!チャップリンはこの演出を絞り出すのに相当な生みの苦しみをしたそうです。

そして、感動的なラストシーンの、とある演出によって、娘は目の前の浮浪者があの時の恩人であることを悟ります。

 チャップリンファンの私は、おススメしたい作品が他にもありますが、この名作は特におススメです。

以上、ご参考になりましたら幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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Gerd AltmannによるPixabayからの画像


お題「#おうち時間

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