こんにちは。
Jリーグが再開したこともあり、今回はサッカーに関する投稿です。
「指導者としての能力を高める為に脳科学、禅、経営などありとあらゆることを猛烈に勉強した」「試合前にロッカールームで20分程度の坐禅を行うルーティンを持っている」などのエピソードがあります。
◇参考記事:NPO法人コーチ道 より抜粋 https://coach-do.com/interview/2-2/
決断というのは、どちらを決めるかではなく、自分がどういう状態で決めるかが問題なのです。どうしようかなとあれこれ考えると大体ダメです。座禅で言う「とらわれのない状態」になれると、その時の決断はほとんどはずれていません。
◇参考記事:SPORTS NAVIより抜粋
https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201806050007-spnavi
怪しいことを言うようだけれど、初戦のカメルーン戦の前、僕はロッカールームで10〜20分くらい座禅をしたのね。それで、スーッと、スタジアムに入った瞬間、「あ、今日、勝つな」と思った。
「俺、このスタジアムの全部をコントロールしている」っていう感覚になったの。怪しいかもしれないけれど、本当にそう感じたんだからしょうがない。それぐらいハマった。
坐禅人である岡田監督の実績は華々しいものです。
- 1997年 日本代表代理監督として日本初のワールドカップ本選出場を果たす
- 2000年 J2 コンサドーレ札幌監督として優勝
- 2003年/2004年 J1 横浜F・マリノス監督として優勝 2回
- 2009年 日本代表監督としてワールドカップ本選出場を果たす
- 2010年 日本代表監督として日本初のワールドカップ決勝トーナメント進出
日本サッカーの躍進にも坐禅があったというのは、とても驚きですし、同じ坐禅人の私としては、嬉しく思います。
岡田武史さんは現在、経営の道へと進まれ、FC今治の運営会社社長、大学の特任教授、日本サッカー協会の名誉役員としてご活躍されています。(wikipediaより)
2020年現在63歳、今後再び日本代表を率いる事などもあるのでしょうか。その際には岡田監督とチーム日本を必ずや応援します。
岡田さんもそうですが、アスリートにも坐禅をする人がけっこう多くいらっしゃると見聞きします。
常に「今この瞬間」に集中する坐禅が、一瞬一瞬の決断が勝敗を決するともいえるスポーツに合致しているという事なのでしょうか。興味深く思います。
今回はサッカーに関する話題でした。
以上、参考になりましたら幸いです。
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お題「#応援しているチーム」