こんにちは。
「シャバット」とは、ユダヤ教の安息日です。ユダヤ教では、土曜日がシャバットであり、この日は神に捧げる日とされています。シャバットは、金曜日の夕方から土曜日の夕方までの期間を指します。この期間中は、家族や友人と共に食事を楽しんだり、休息をとったりすることが推奨されています。また、シャバットには、特別な祈りや歌があります。シャバットは、ユダヤ教の最も重要な祭りの1つであり、信仰心を深めるために大切な日とされています。
これはユダヤ教において、神が天地創造において7日目に休んだ事に由来しています。
凝り固まった考えをリフレッシュすることで、より質の高い生活や仕事につなげていると考えられています。
ユダヤ人は優秀であると言われていますが、世界人口のわずか0.2%にも関わらず、ノーベル賞の20%がユダヤ人が占めているという驚くべき事実があります。ユダヤ人の有名人を挙げるとまたその凄さを感じます。相対性理論のアインシュタイン、グーグル創業者のラリー・ペイジ、Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグなど、世界の考え方やビジネスに変化をもたらした人物が数多く挙げられます。また、書籍「ユダヤ人大富豪の教え」もあるように、お金持ちが多い事でも知られていますね。
私はこのシャバットという習慣を知ってから、ゆっくりと、時にぼーっとする時間も大切にするようになりました。気のせいかもしれないのですが、急がない時間やぼーっとしている時間に物事のアイデアや気づきを得られることが多いように感じています。
また、やや私独自のバイアスがかかった見方をすれば、シャバットの習慣が、瞑想や坐禅と近い感覚にあるように感じています。何もしないをする時間、そう考えると瞑想も坐禅も、近いものがあり、また私は坐禅から得られるものは小さくないと感じています。
そうした訳で、今後も私は坐禅を習慣として続け、また適度にぼーっとしながら生活していこうと思います。
以上、お読みいただきありがとうございました。何かご参考になりましたら幸いです。