こんにちは。
参考になった書籍をご紹介させていただきます。
「叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」」ひろゆき 三笠書房
ひろゆきさんが、大手メディアがほとんど語る事のない世の中の不都合な真実について書いた書籍。
本書の中で私が学びだと感じた箇所をいくつか列記します。
・(企業で)よく、「優秀な人材が来てくれない」という声を耳にします。優秀な人たちは自分を正しく評価してくれる職場か、業務の対価をそのまま収入として得られるフリーランスを選んでいるのでしょう。いまだに年功序列などの古い制度をそのまま採用している企業には見向きもしないはずです。
・僕らが生涯手にできる報酬は、能力よりも「何をやったか」「どこで始めたか」で決まる。
・2020年にランサーズが行った「フリーランス実態調査」によると、フリーランスで働く人は1034万人と、労働人口の15%を占めています。
・子供に何かをやめさせようと思ったときに、禁止するのは逆効果なのです。
これを心理行動学では「カリギュラ効果」と呼びます。
確かに、大っぴらにテレビなどが報じるわけにはいかないような内容だと感じます。そして、残念な真実も多くありますが、なぜか面白い本だなと思ってしまいました。
さて、当ブログの観点で考えると、嘘を見抜く力は、幾分か坐禅によって養うことができている様に感じています。なんとなく…ではありますが、坐禅をする事で、いつも適度な冷静さを保てるというか、俯瞰した目で物事を見れるようになるというか、そんな感覚です。
それにしても不都合な真実、面白さを感じました。
以上、お読みいただきありがとうございました。