坐禅で貯金2000万

坐禅を始めて貯金がみるみる増えていく。実体験を様々にお伝えします。

自分でタイヤ交換、年間2万円の節約

こんにちは。

雪国にお住まいの方々にとって、冬入りと春先は自動車のタイヤ交換の時期ですね。

 

私はこのタイヤ交換を自分で行なっています。

カーディーラーやガソリンスタンドに持ち込んでタイヤ交換を依頼すると、タイヤの大きさによりますが、車1台あたり約5,000円くらいはかかると思います。

これが自分でタイヤ交換すると節約になります。

 

我が家は車が2台なので、単純に計算すると

5,000円×年2回×2台=20,000円

これだけ節約なっています。

 

ですから、タイヤ交換は自分でやったほうが断然お得です。

少々重労働ですが、やり方は簡単です。

女性では厳しいかもしれませんが、健康な成人男性であればできると思います。

説明してくださるページのリンクです。

www.youtube.com

私も勉強になりました。

 

レンチやジャッキなどの道具は、基本的に車の荷台に付属していると思いますので、あとは軍手あたりがあれば良いと思います。

 

私は作業を軽減するために、十字形のレンチと電動レンチを所有しています。これで随分と作業がはかどります。

購入金額は2つあわせて5,000円くらいなので(電動レンチはメルカリで購入)、我が家の場合は一度のタイヤ交換による節約で、費用がペイできた計算になります。

 

◇十字型レンチはこうしたモノです。

◇電動レンチはこうしたモノです。

 

自分でタイヤ交換するのは少々大変かもしれませんが、いい運動や気分転換になるものです。

※タイヤ交換は手順を確認して安全に行って下さい。

 

あなたも次からご自分でトライされてはいかがでしょうか。

以上ご参考になりましたら幸いです。

 

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Various-PhotographyによるPixabayからの画像

今週のお題「急に寒いやん」

お題「気分転換」

坐禅で、迷わなくなった

こんにちは。

 

私は坐禅を始めてから、おそらく以前より迷う事が減りました。

ものごとの判断がすばやくできるようになったともいえます。

 

些細な事ですが例を挙げますと…

  • 書類を残すか捨てるか、少し早く判断できるようなった
  • レストランでメニューを何にしようか少し早く決められるようになった
  • 今日は何を着て行こうか、考える時間が少なくなった
  • 買い物も同様に

こんな事です。

 

私はおそらく、迷わなくなった事と坐禅とは、関係あると思っています。

 

坐禅は思考を捨てる作業です。まるで頭の中のモヤモヤとしたものや、雑音を消していく時間です。

結局のところ、完全に思考を消すことなどできないと言われていますが、多くは消す事ができるようです。私の体感では、特に重要でない思考から比較的早く捨てられるようです。

 

比較的重要でない判断から捨てられる。それがある種の訓練となって「迷わない」という結果に繋がってると思います。

 

迷う時間が減ると、その分きっと他の物事に時間を使えます。

それは素晴らしい事です。

 

とはいえ、不肖な私は完全とはいえません。元来優柔不断なところがあり、迷う時は迷います。。。

そんな時は、坐禅をする事が多々あります。そして、坐禅によって迷いが解決する場面が何度もありました。不思議なものです。

 

ぜひ、あなたも坐禅をしてみてください。

迷う時間が減ることで、有意義な時間が増えるかもしれません。

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Arek SochaによるPixabayからの画像

 

 

「笑顔でいれば、お金から愛される顔になる」斎藤一人

こんにちは。

お金にまつわる楽しくてちょっと不思議な本の紹介です。

 

「お金儲けセラピー」斎藤一人

 

本書の中で私がもっとも気になったフレーズがこれです。

  • 一千万円持っている人は一万円持っている人の千倍のスピードでお金を儲けられる
  • 一千万円から仲間を呼ぶ波動が出ている

「お金は、お金のあるところに集まる」と見聞きしたことがありますが、似ています。

 

 

100万円持っている人が1000万円貯めるのと

1000万円持っている人が1億円貯めるのと

同じなのだそうです。

 

だから最初の100万円を貯めるのがとても大変だけど頑張らないといけないそうです。

確かに私自身も最初に100万円貯めるのが一番大変でした。 

 

私は坐禅を始めてからこの5年で当初200万円の貯金が1000万円になりました。なんと5倍です。

さきほどの法則によると、1000万円がさらに5年後には、5000万円になっているという事になりますね!!

これはとてもワクワクします。

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Photo by Alexander Schimmeck on Unsplash

皮算用はさておいて(笑)日々コツコツの姿勢を変えずにいきます。

 

本書の内容を他にも数々列記します。

  • 笑顔でいれば自然とお金から愛される顔になる
  • お金は集まれば集まるほど波動で仲間を呼ぶ
  • 最強の波動は貯金から出る波動
  • お金を支払う時は「ありがとう」。これから働きしてくれるから「ありがとう」。
  • 「オレはプロだ」と覚悟を決めて頭を下げるから頭が打ち出の小槌になる。
  • 地位、名誉、学歴、何かを求めた時に人生が狂ってくる。
  • サラリーマンにとってお客さんは勤めている会社の社長。社長に喜ばれるようなことに投資をする。
  • 「あ、それは簡単ですね」と思う人は成功する
  • 「みなさま」と「おかげさま」は神様
  • 仕事は選ぶものじゃなく呼ばれるもの、呼ばれたからには喜んで仕事をする。
  • うまくいかないことがあるときは自分のやり方に何かまちがいがあると思えばよい。
  • 年収を10倍にするには、10倍仕事を簡単にする。
  • 頼まれたことで自分ができることは嫌がらずにやる。
  • 何かおきた時に「責任は100%自分にある」と考えると、ものすごく簡単に自分を改良できる。
  • 「お金持ちになりたい」という種を植えてから「お金持ち」になるまでに10年かかります。
  • サラリーマンという仕事は自分が商品
  • 「今年は何かいいことが起こりそうな気がする」「何かな」「何かな」ってワクワクしていると必ずいいことが起きる。
  • 神は人間に「自分のかわりに笑顔で愛のある言葉、話をして」という。そうすれば会う人会う人すべてを自分の味方にできる。

 

著者の斎藤一人さんは「銀座まるかん」の創業者で過去に日本の長者番付トップになられていた事もあるとんでもない方です。早い話が「億万長者」です。目立ち度抜群の経歴なのですが、メディア露出を全くされない方なので、なんだか都市伝説のようなお方です。

 

坐禅も貯金も日々の継続です。

以上参考になりましたら幸いです。

 

◇関連記事

「自分の心に耳を傾ける必要がある」金持ち父さん貧乏父さん - 坐禅で貯金1000万

「 何をやらないか、が最も重要」ウォーレン・バフェット - 坐禅で貯金1000万

 

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Photo by Jonathan Borba on Unsplash

 

お題「我が家の本棚」

 

「どっこいしょ」はもともと仏教用語

こんにちは。
普段何気なく使う言葉が、禅語だったり仏教用語だったりすることが多々あります。

今回のご紹介は「どっこいしょ」です。

は?どういう事?と思われるかもしれません。


「どっこいしょ」は仏教用語の「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」が語源と考えられています。「六根」とは、私たちに迷いを起こさせる目・耳・鼻・舌・身・意の六つの器官をいいます。「清浄」とは煩悩や私欲のない清らかな状態の事です。
そうした意味があり、白装束の修験者が、感覚による迷いを絶つ為に「六根清浄」と唱えました。 その「六根清浄」が変化して「どっこらしょ」になったといわれています。そして富士登山の際に「どっこいしょ」と唱えるようになった。そういう経緯なのだとか。

 

私は登山を趣味としていますが、無意識に「よっこいしょ」とか「どっこらしょ」と言っています。。前に富士登山した時も。そう思うとなんだかご縁を感じます。
これからもまたきっと「どっこらしょ」などいいながら登ります。

以上、少し身近な仏教用語をご紹介させていただきました。

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富士登山

◇参考文献

  • 書籍「春夏秋冬を楽しむ くらし歳時記」
  • 三省堂 新明解四字熟語辞典

 

映画「奇跡のリンゴ」にみる禅の境地

こんにちは。

 

先日、映画「奇跡のリンゴ」を見ました。

リンゴ農家の木村秋則さんの壮絶な奇跡を綴ったノンフィクション映画です。過去に木村さんご自身の同名著書を読んだ事があるのですが、かなり実話に沿った内容です。

 

ストーリー(U-nextより抜粋)

リンゴ農家の娘・美栄子と結婚した秋則は、彼女と一緒にリンゴ栽培に精を出している。ある日美栄子の体調が急変。その原因が、長年散布してきた農薬によるものだと知った秋則は、妻のために無農薬でリンゴが栽培できないか研究を始めるが…。

 

映画の中で、阿部サダヲさん演じる木村秋則さんが、どうにもこうにも生活に困窮して、夜のキャバレーでアルバイトを始めます。そんな折、同業のリンゴ農家の人たちが客としてやってきて、木村さんに言い放ちます。

「情けねえなあ、プライドは無いのか、プライドは!」

対する木村秋則さんの返答

「そんなもの、ゴミ箱に捨てました」

きっぱり笑顔で答えました。

 

私はこの言葉に禅の境地があるように感じます。見栄やプライドを捨てることでさらなる高みに到達する。僧侶のような、完全にふっきれた木村さんを見ました。

 

また、とても胸を打たれるシーンがありました。

木村さんの小学生の娘が作文を読むシーンです。

「私のお父さんはリンゴを作っています。でも私はリンゴを食べたことがありません。お父さんのリンゴの木には、リンゴではなくて、虫がいっぱいなっているからです。でもお父さんは絶対にあきらめません。だから私は、いつかお父さんのリンゴを食べたいです。」

これを堂々と学校のクラスで読み上げるのです。素晴らしくて、ぐっときます。

 

その後、木村さんは長い歳月を費やし、ついに無農薬リンゴの栽培に成功します。この出来事に木村さん家族はもちろん、かつては木村さんを突き放した近所の方々も共に大喜びするのです。とても素敵な展開です。

私はまだ食べたことが無いのですが、いつか木村さんのリンゴを食べてみたいと、ずっと思っています。

 

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Capri23autoによるPixabayからの画像(木村さんのリンゴではありませんのであしからず)

 

実際の木村秋則さん、じつはこの映画にこっそり出演されています。阿部サダヲ演じる木村さんと妻の結婚式の参列者の中に、ご本人が(笑)

実際の木村さんです↓

 

 

禅という視点からも、感動のストーリーからも、そして阿部サダヲさんによるコメディーという点からも、とてもおススメの映画です。

以上、お役に立てれば幸いです。

お題「ゆっくり見たい映画」

ゲッターズ飯田に質問してみた「億り人になるにはどうしたらいい?」

こんにちは。

先日、占い師のゲッターズ飯田さんのラジオで、なんと、私の愚かな質問を取り上げていただきました!

 

メールで質問:私
お金持ちになりたいです。目標1億円「億り人」を目指しています。どうやったらなれますか?

 

回答:ゲッターズ飯田さん
お金を貯めるなら徹底的に貯金するか、逆にお金のことを全く考えずに人の為だけに生きた方が良い。

私もただで人を占っていたらいつのまにか本まで出すようになった経緯がある。人を大事にしていったら必ず縁が繋がっていく。運は結局人が運んでくる。人が作ってくれるもの。人とどうコミュニケーションをとるかの力をつけさえすれば、お金もあとからついてくる。

しかし、だいたいお金は持っていてもあんまり意味ない。お金は道具でしかない。それよりも、1億円集めてどうするかが大事。ただただお金を貯めるせこい人間には絶対にお金は集まらない。

お金の集め方を一回勉強した方がいい。

 

このような具合です。勉強になりました。人としての基本に立ち返ります。人とのコミュニケーションを今一度考え直しています。お金の集め方の勉強?…たとえばクラウドファンディングもその一つかな、など。

妻からは「くだらない質問をするな」と言われてしまいました。

 

このラジオ番組、リスナーがメールで応募して選ばれれば占いやご意見がいただけます。「モヤモヤ解決!ゲッターズ飯田 ラジオで占いまSHOW」

占ってほしい方は…

①ラジオネーム

②占ってほしい内容

③本名

④生年月日

⑤お電話をかけても大丈夫という方は「電話番号」

を書いて、get@1242.comまで!

◇番組HPのリンクです。

www.1242.com

 

私はゲッターズ飯田さんのファンなので、ちょくちょくSNSやラジオをチェックしています。お金に関する事も教えてくださるので、私のブログでもたまに取り上げさせていただいています。

以上、楽しんでいただけましたら幸いです。

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Oberholster VenitaによるPixabayからの画像

◇関連記事

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お題「気になる番組」

 

 

 

「禅とジブリ」を読んで

こんにちは。本の紹介です。

「禅とジブリ鈴木敏夫

ジブリファンでもある私は、先日この本に出会い(といっても2018年の初版から2年も経過していて少々不覚なのですが)楽しく読み進めました。

 

著者の鈴木敏夫さんは、言わずと知れたジブリのプロデューサーです。鈴木さんが3人の禅僧の方々と対談しながら、禅について様々なエピソードを踏まえて語っていくという内容です。

対談された禅僧の方々

私が特に興味を感じた個所をいくつか挙げてみます。

  • 鈴木:白隠(禅僧)と一緒で「この世の中、捨てたもんじゃないよ」というのがジブリの基本的な姿勢
  • 細川:坐禅は何かを得るというより、何かを捨てる場坐禅はゴミ捨て場」
  • 鈴木:宮さん(宮崎監督)はなんでも忘れる。新しい映画を作るときに「作り方忘れちゃった」というのが口癖。だからいつでも初心に戻れる。
  • 細川:禅に「不立文字」というものがある。ジブリも大事な場面では言葉でなく動き、表情で何を伝えようとしている。
  • 横田:ゼロ戦を設計した人を描いた「風たちぬ」は本当に良かった。仏教の教えがここに入っている。それは「思うようにいかない」という事。仏教では「苦」という。主人公は空を飛びたいという純粋な思いだけ。一所懸命やっていたのが、結局生み出したのが戦闘機だった。「そんなこと思いもしなかった」「思うようにならない」。
  • 鈴木:宮さん(宮崎監督)と僕の一番の共通項は、四十年付き合って過去の話をしたことがないこと。いつも、「今、ここ」なんです。
  • 鈴木:「一切をあるがままに受け入れるところに真の自由がある」この言葉を知って、僕は救われた気持ちになった。
  • 鈴木:高畑(監督)さんの「ホーホケキョ となりの山田くん」という作品で、ひとつだけ僕が高畑さんに提案したのは、シャンソンの「ケ・セラ・セラ」、これを主題歌にしたらどうかという事。高畑さんは受け入れてくれましたね。あれは「明日のことは分からない」という事だから。
  • 玄侑:ビートルズの「レット・イット・ビー(あるがままに)」も禅の影響を受けていますね。

 

ジブリが意識してきた世界観と禅の世界観とのリンクが面白く、嬉しくも感じます。

また改めてジブリ映画を見直すと、新たな感覚が得られそうです。

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pen_ashによるPixabayからの画像

本書は禅を少し身近に感じられる一冊になるかもしれません。

ご興味ありましたらお読みいただければと思います。

 

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お題「我が家の本棚」

https://the-zen.hatenablog.com/